3DCG

3DCGとは何か

 3DCGとは立体的なものを作る作業に適した技術または、そういった作業を得意とするソフトウェアを使用して作られた作品を指す際に用いられます。

 ソフトウェアによって様々な違いがあり、どんな作業でもそつなくこなす総合型のソフトウェアがあれば、特定の作業で力を発揮する特化型のソフトウェアも存在します。一概にどれが良いという決まりも無く、作業に掛けられる時間や内容、コストや環境によってソフトウェアを使い分ける場合があります。

 作業の流れを大まかに説明すると以下の通りです。

  1. モデリング  - オブジェクトを作る
  2. テクスチャ  - オブジェクトを装飾する
  3. レンダリング - オブジェクトを使用できるようにする

モデリング

モデリング前の球体 モデリング後の球体

 モデリングでは球体や曲線等を使い、自分の作りたいものを自由に作ることができます。実際に作れるかは別として……リアルな動物や建造物も、可愛らしいキャラクターだって実在するかのように表現できるのです。

 こちらの画像は作業画面の一部です。XとYとZの座標が存在する画面や、オブジェクトを正面または上から写した画面等を切り替えながら作業を行います。作業で使用するツールはソフトウェアによって異なりますが、三つの座標は3DCGの基本です。

テクスチャ

テクスチャ前のオブジェクト テクスチャ後のオブジェクト

 テクスチャでは、オブジェクト(モデリングで作ったもの)に画像を貼り付けたり、イラストを描く要領で模様を描き込んだりと、オブジェクトに装飾を施してリアリティや個性を増加させることができます。

 こちらの画像は、モデリングで用意した意味の分からないオブジェクトに色を付けています。この模様とごわごわした突起を活かして、いっそのこと向日葵でも作れば良かったのかもしれませんね。しかし今となっては後の祭りです。

レンダリング

アニメーション 静止画

 レンダリングでは、オブジェクトを様々な場面で使えるようにします。画像として使う場合は角度や構図を決めて写真を撮るように生成し、動画として使う場合はあらかじめカメラやオブジェクトを操作してから生成します。

 こちらのアニメーションは、先ほどの状態を維持したままオブジェクトを動かしています。隣にある静止画はレンタリングの際にトゥーン(またはセルルック等と呼ぶ)表現用に少しだけ手を加えています。ええ、違いが分かりにくいですね。

 上記の文章はかなり大まかな説明で、実際には「UVマップが……」「シェーダーが……」「ボーンが……」と、馴染みの無い人には意味の分からない横文字が並びます。しかしやる気を削ぐだけだと思うのでこの際無視しましょう。

 オブジェクトを作成し、オブジェクトにテクスチャで装飾し、レンダリングを行って画像やアニメーションにする。または3DCGのままエクスポートしてゲームエンジンに組み込んで使用する。そんな流れを理解しておけば少し知ったかぶりができます。

 次回の記事ではソフトウェアごとの違い等について触れていきましょう。

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